種類が豊富な【スネークヘッド】の中でも一際美しい色彩をもち人気のある品種、【チャンナプルクラ】です。別名のブルーレインボースネークヘッドの名の通り、成長と共に全体が青く仕上がっていき、背びれの黒斑やムネビレの模様も合間って非常に見応えがあります。

スネークヘッドの中では小型～中型くらいのサイズに分類し、水質の変化などにも強く、比較的飼育も容易なため、初心者であっても飼育が可能なのも魅力の一つです。

【生体名】チャンナプルクラ
【サイズ】15ｃｍ±
【生体数】1
※画像は参考個体です。大きさや模様、雌雄の指定等はお受け致しかねますので、予めご了承ください。

※こちらは１匹づつの販売になります。こちらで複数匹ご購入後にセット販売のものに切り替えることは出来兼ねますので、必要数をお間違いのないようお気をつけください。

似ている品種として【チャンナオルナティピンニス】というスネークヘッドがいますが、大まかな見分け方、違いとしては以下の4点が挙げられます。

・黒斑の大きさ：プルクラは全身に細かい黒斑が散らばるように入っており、オルナティピンニスには顔からエラ周辺にかけて大きな黒斑が多数入っています。
・背びれの黒斑数：プルクラは黒点が1個もしくは2個ハッキリと入り、オルナティピンニスは薄めの黒点が3～4、もしくはそれ以上入っています。しかし、個体によっては入り方がかなり異なるのであくまでも目安としての判断になります。
・全体的な体型：プルクラは頭が若干尖っているような形をしており、オルナティピンニスは少し潰れたような、よりカエルに近い顔をしています。
・色彩：プルクラよりオルナティピンニスのほうが全身にわたり体の模様が派手になる傾向があります。しかし、個体差や飼育環境、生体のストレスの度合いなどによっても相当変わるため、こちらも一種の目安としてになります。
当店含め、他店でも、お求めの生体はご購入時に説明欄だけではなく写真も見ていただき、求めている種類と同じか否か判断いただければ幸いです。

ちなみに、学名の【Pulchra】とは【可愛い】という意味だったりします。
苦手な人もいるかもしれませんが、顔つきも泳ぐ姿も可愛らしく、まさに学名通りと言える生体です。


分類：スズキ目タイワンドジョウ科
学名：Channa pulchra
通称：ネーブルファントムスネークヘッド、オレンジドットサンダーテンポスネークヘッド、バーミーズタイガースネークヘッド、ブルームーンレインボースネークヘッドなど
最大サイズ：30ｃｍ前後
ｐH：6～7 弱酸性～中性
水温：23～27℃
餌：アカムシ、メダカ、小赤、エビ、人国資料など
原産国：ミャンマー

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